関東第一(東東京大会)の高橋友朔投手(2年)が目黒日大に参考記録ながら7回ノーヒットノーランを達成し、決勝進出を決めた。
初回には目黒日大・津田隼外野手(3年)への3球目で自己最速となる150キロを計測。「高校に入ってから150キロを投げることを目標にやってきて、夏の準決勝で投げられたのでよかったです」と笑顔を見せた。6回には3者連続三振を奪うなど7回を83球、8奪三振の快投で、チームを勝利へ導き「ヒットを打たれていないことは分かっていました。コースに投げることだけを意識していました」と冷静に振り返った。
打線は初回、1死二、三塁から4番・主将の井口瑛太内野手(3年)が中堅へ適時二塁打を放ち2点を先制。2回にも佐宗悠樹外野手(2年)の左前適時打と田沢心内野手(3年)の中ゴロの間に2点の追加点を挙げる。6回、7回にも追加点を挙げ7回コールド勝ちを収めた。
米沢貴光監督(50)は高橋について、「2年生として経験が少ない中、この準決勝でしっかり投げてくれたのはすごく大きかった」とたたえた。3連覇まであと1勝。「彼ら自身もプレッシャーの中で苦労している。あともう1歩、3連覇を目指して頑張ってみたい」と一戦を見据えた。

