初出場の有明(熊本)が2試合連続の逆転勝ちで熊本地震で被災した地元へ2勝目を届けた。長崎日大との九州勢対決を制し、16強入りを決めた。

○…「ムツゴロウ打線」が少ないチャンスをものにした。2-1の3回、先頭の1番永田晴輝(ながた・せいき)内野手(3年)が中越え二塁打で出塁すると、1死となってから三盗に成功。試合前に映像を見てバッテリーの動きを研究し、確信を持ってスタートを切り「自分が出たら3球以内に走ろうと決めている」と胸を張った。さらに内野陣が前進守備を敷く中、主将実田の三ゴロで猛然と本塁へ走り、間一髪のタイミングで生還。SNS上ではユニホームを泥だらけにして奮闘する姿から有明海のシンボル的存在になぞらえて「ムツゴロウ打線」と注目されている。

【甲子園】初出場の東日本国際大昌平が2勝目 大分商-英明 有明、健大高崎が16強/速報中