横浜(神奈川)が日南学園(宮崎)に大勝し2年連続の16強入りを決めた。史上11校目の甲子園春夏通算70勝に到達。関東では早実を抜きトップに立った。これで16強が出そろった。
エースの織田翔希投手(3年)は1-1で迎えた6回裏無死二、三塁の大ピンチで織田が救援マウンドへ。申告敬遠で満塁とし、4番谷口を三振、5番下川を二ゴロ併殺打に仕留めて無失点で切り抜けた。最速は甲子園最速を更新する156キロをマークした。
7回に適時三塁打、9回にも犠飛を放って2打点の活躍をみせた横浜の千島大翼(たいよう)外野手(3年)もエースの投球を絶賛した。156キロについては「県大会でも出していましたし、自分たちはそんな衝撃でもなく、いったら出してくれるんだろうなという気持ちで見ていました」と振り返った。
空気が一変した甲子園の雰囲気については「織田がマウンドに上がった時に球場のボルテージも上がっていましたし、これが甲子園の雰囲気なんだなと思いました」と話した。普段から守備時は監督から「相手の応援は自分たちへの応援だと思って守れ」と言われていたといい「そう思って守っていました」と冷静に語っていた。
横浜は3回戦で霞ケ浦(茨城)と対戦する。16強が出そろい、内訳は東北3、関東5、東海1、北信越1、近畿3、中国1、四国1、九州1。初出場校は2校、公立校は姿を消した。

