三重が天理(奈良)との隣県対決に2ケタ安打を許し、14年夏の準優勝以来の4強進出を果たせなかった。

先発・上田晴優投手(3年)が3回1失点。2回先頭で相手の4番に先制本塁打を浴び、リードを許した。

背番号1の吉井海翔投手(3年)が6回から登板。2点を追う8回には3人の失策含む連打で一挙3失点を許した。

打線は3、5、6回でそれぞれ2人が残塁し好機を生かしきれなかった。

三重主将で大西新史(あらし)捕手(3年)は「(天理打線は)ホームランを打たれたり長打力がある中でコンパクトに振ってくる良い打線でした。いつも通り攻めていこうと声かけして試合に入りました。常にその気持ちもありましたが、エラーもあったりそういうところで点を取られてしまった。チャンスで1本が出ず、出させてくれなかった天理高校さんが自分たちより上かなと思いました」と振り返った。

後輩に向けては「もう一度この舞台に戻って優勝目指して頑張ってほしいと思います」とエールを送り「最後ここでプレーできたのはよかったです。すごく良い経験になりました。1球の甘い球だったりを許してくれないのが甲子園の舞台かなと思います」とグラウンドをあとにした。

【甲子園】天理が4強一番乗り 横浜-花巻東、仙台育英-智弁和歌山など準々決勝4試合/速報中