<全国高校野球選手権:光星学院6-5徳島商>◇15日◇3回戦

 徳島商エース龍田祐貴(3年)は2回、光星学院・和田祥真外野手(3年)の2点本塁打で先制を許した。3回にも4点を失い再び逆転されたが、4回以降は追加点を与えなかった。打線は2回に逆転。3回には1点差まで迫る粘りを見せたが、4回からリリーフした光星学院のエース・秋田教良(3年)からは1点も奪えなかった。ベスト8入りを逃した森影浩章監督(48)は「うちも打撃を鍛えてきたチーム。相手のレベルが高かった」と悔しさをにじませた。