<高校野球群馬大会:高崎商1-0桐生南>◇26日◇準決勝◇上毛新聞敷島球場

 高崎商が接戦を制し、2年連続の決勝にコマを進めた。4回に4番の両角拓哉内野手(3年)の左前打で先制。投げては関純投手(3年)が粘りの投球を見せた。富岡潤一監督(46)は「良い形で先制点が取れた。両角は今大会ラッキーボーイだな」と勝利を喜んだ。