<高校野球地方大会>◇23日◇秋田大会ほか

 4大会で決勝が行われ、秋田では秋田商が延長15回、4-3で角館にサヨナラ勝ちし、2年連続17度目の代表となった。弘前学院聖愛(青森)は春夏を通じて初の甲子園出場を決めた。鹿児島は樟南、大分は大分商が代表の座をつかんだ。

 この日は31大会で試合が行われ、今春の選抜大会を制した浦和学院(埼玉)が準々決勝に、同準優勝の済美(愛媛)は準決勝に進んだ。2011年に全国制覇した日大三(西東京)も準決勝に進出。昨夏の甲子園大会8強の天理(奈良)は3回戦で、春夏連続出場を狙った花咲徳栄(埼玉)は5回戦で敗れた。