<高校野球新潟大会:新潟明訓6-4六日町>◇15日◇2回戦

 昨夏甲子園8強の新潟明訓が3回戦に進出した。1回1死二塁の好機に「初球から狙っていました」と3番金子翔馬外野手(2年)が先制の中前打。1年から4番を務める漆原大夢(ひろむ)内野手(3年)が「スタンドに入る手応えだった」という左越え三塁打を放つなど2回までに5点を奪い、六日町を振り切った。佐藤和也監督(54)は「序盤は明訓らしい打線のつながりが出た」と手応えを口にした。