<全国高校野球選手権:興南6-5報徳学園>◇20日◇準決勝
興南(沖縄)が逆転勝ち。5点を追う5回に慶田城の2点適時打などで3点を挙げると、6回には島袋の適時打で1点。7回は1死二塁から我如古の三塁打で同点とし、真栄平の中前打で勝ち越した。島袋は2回までに5点を失ったが、3回以降は140キロ台の真っすぐを中心にした投球で得点を許さず、12三振を奪って完投した。報徳学園(兵庫)は序盤のリードを守りきれなかった。先発の大西は緩急をうまく使ってかわしていたが、中盤に制球が甘くなったところを狙われた。
<全国高校野球選手権:興南6-5報徳学園>◇20日◇準決勝
興南(沖縄)が逆転勝ち。5点を追う5回に慶田城の2点適時打などで3点を挙げると、6回には島袋の適時打で1点。7回は1死二塁から我如古の三塁打で同点とし、真栄平の中前打で勝ち越した。島袋は2回までに5点を失ったが、3回以降は140キロ台の真っすぐを中心にした投球で得点を許さず、12三振を奪って完投した。報徳学園(兵庫)は序盤のリードを守りきれなかった。先発の大西は緩急をうまく使ってかわしていたが、中盤に制球が甘くなったところを狙われた。
センバツ出場の耐久、和歌山春季大会で20年ぶり4強入り エース冷水孝輔が2試合連続完投勝利
川口市立が初戦突破、オリックス宇田川優希を兄に持つエース健はリリーフ待機も出番なし
高野連、技術・振興新委員に前近大監督の田中秀昌氏と元審判規則委員の堅田外司昭氏が加入
新潟西・阪口聖一ランニング本塁打 人生初ホームランボールは「両親に見せたい」 春季新潟大会
新発田農コールド発進 主将・高田悠真が攻守に存在感「取れるアウトはしっかり」 春季新潟大会