ドジャースのエース左腕カーショーがブルワーズ戦で史上79人目となる通算2000奪三振を記録した。

 277試合目の到達で、ランディ・ジョンソン氏の262試合に次ぎ、史上2番目の早さ。また1836イニングでの到達は、ペドロ・マルティネス(1715回1/3)、ジョンソン(1734回)に次いで史上3番目。カーショーはこの日、勝敗はつかなかったが7回2安打1失点、14三振1四球で2-1での延長戦勝利に貢献した。12回を戦った両チームは計42三振でナ・リーグ新記録を樹立した。