エンゼルス移籍が決まった大谷のベースボールカードの売り上げが新記録を樹立した。

 専門サイトのベケット・メディアによると、大谷カード第1弾として大手メーカーTOPPSが発売した9日の入団会見の際のカードが、同社の「ナウ」シリーズで過去最多の1万7323枚売れた。同シリーズは16年からスタートし、これまでの最多は1万6138枚で、今年9月にヤンキースのジャッジ外野手が50本塁打を放った際のカードだった。