ブレーブスのオジー・アルビーズ二塁手が今季14号目となるソロ本塁打を放ち、チームに先制点をもたらすと、2-1のリードで迎えた9回に単打で出塁し、さらに捕逸で二塁へ進塁。今季メジャーデビューを飾った有望株、ロナルド・アクーニャ左翼手の適時打でアルビーズが帰還し、突き放した。

 投げては、先発のブランドン・マッカーシー投手が5回2/3を4安打1失点、2四球、5三振で今季5勝目(2敗)。今季のフィリーズ戦では4勝0敗、防御率2・08と強さを見せている。5番手のアローディス・ビスカイーノ投手が9セーブ目を挙げた。

 ナ・リーグ東地区のトップを争う2チームは今季、これで11回目の対戦。ブレーブスが7勝を飾っている。