レッズは17日、ジョーイ・ボット一塁手(34)を右足の打撲により10日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。

 8月4日のナショナルズ戦でライアン・マドソン投手の速球が右ひざ近くに当たり、それからの10試合中4試合で先発を外れ、2試合は完全に欠場した。

 MLB公式ウェブサイトによるとボットがDL入りするのは2014年以来。これまで首や背中を故障した時は様子をみながら出場を続けたが、今回の故障は時間を追うに従って悪化してきたという。

 この日のジャイアンツ戦では捕手としてゴールドグラブ賞を受賞したタッカー・バーンハートがキャリアで初めて一塁手として先発した。これまで3回一塁を守ったことがあるが、いずれも今季。