ナショナルズからカブスに移籍して4試合目の出場となったダニエル・マーフィー二塁手(33)が2試合連続となる8号2ランで先制に貢献し、新たな本拠地との相性の良さを見せつけた。

リグリーフィールドでの通算成績は31試合で118打数48安打で打率4割7厘、9本塁打。同球場で100打数以上を数えた現役選手のなかでは最高打率となっている。

同球場での好成績についてマーフィーは、デーゲームが多いことを理由に挙げ、「体が動きさえすれば、昼間の方が球がよく見える気がする」と述べた。

また、33歳にして初めてトレードを経験したが、居心地の良さが試合での結果にもつながっているとし、フロントオフィスやオーナー、チームメートや監督・コーチらのバックアップに感謝を示した。