エンゼルス大谷翔平投手(24)は、21試合連続のスタメン出場となった。前日25日(日本時間26日)に右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術を10月の第1週に受けることが発表されたが、26日(同27日)のレンジャーズ戦にも「4番指名打者(DH)」で先発メンバーに名を連ねた。

日本ハム時代の16年にマークしたプロ最多の22号まであと1本。ここまで100試合の出場で21本塁打を放っている大谷のパワーについて、ソーシア監督は「まだ300打席ぐらいしかなく、何とも言えないが、パワーとしてはゲレロやマーク・トランボを思い起こさせる」と、エンゼルスで野球殿堂入りしたウラジーミル・ゲレロ(通算449本塁打)と、オリオールズのマーク・トランボ内野手(通算218本塁打)に匹敵すると話した。