ヤンキースは12日、ゲーリー・サンチェス捕手が左ふくらはぎを負傷したため、負傷者リスト(IL)に登録した。故障者が続出しているヤンキースは、これで12人目のIL入りとなる。

予防のために受けたMRI検査の結果に、サンチェスは「びっくりした」と通訳を介してコメント。本人は単なる張りで、10日の試合ではスタメンを外れて代打出場だったものの、これ以上の欠場になるとは思っていなかったという。

ヤンキースはすでにジャンカルロ・スタントン外野手やアーロン・ヒックス外野手、ディディ・グレゴリアス遊撃手、ルイス・セベリーノ投手ら多くの主力が故障離脱している。

なお、サンチェスの穴埋めとして、日系のカイル・ヒガシオカ捕手が3Aから昇格している。