ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が、メッツ戦の8回に二盗を成功。これで今季30盗塁に達し、36本塁打と合わせて「30-30」を達成した。

メジャーリーグ公式サイトによると、21歳での「30-30」は2012年に20歳で達成したマイク・トラウト外野手(エンゼルス)に次いで歴代2番目の若さとなる。

またブレーブスでの「30-30」達成は、ハンク・アーロン(1963)、デール・マーフィー(1983)、ロン・ガント(1990、91)に続いて4人目。シーズン開幕から130試合での達成は91年のガントの149試合を抜いてチーム史上最速だった。

なお「40-40」はメジャー史上でもホセ・カンセコ(1988)、バリー・ボンズ(1996)、アレックス・ロドリゲス(1998)、アルフォンソ・ソリアーノ(2006)しか達成していない。(AP)