右肘に炎症を抱えているナショナルズのカート・スズキ捕手(35)だが、MRI検査の結果、重傷ではないことが分かった。

スズキは7日のブレーブス戦で盗塁を阻止しようと二塁に送球した後に、肘に違和感を覚えたとのこと。翌日に「肘になにかを感じた。ピリピリする。いまもまだ少し痛いが、大丈夫だと思う」と話していた。

スズキは今季から2年契約でナショナルズに加入し、打率2割6分、16本塁打、58打点をマークしていた。(AP)