レイズが負ければ敗退が決まる地区シリーズ第4戦で、試合の頭から継投策を使う「ブルペンデー」で強力アストロズ打線を抑え、2勝2敗のタイに持ち込んだ。

救援5人が9回途中まで1失点。最後は先発左腕スネルが中2日で2/3回を無安打に抑え、レギュラーシーズンでも経験のない初セーブを挙げた。ダーノー捕手は「全員ノッていた」と投手陣をたたえた。