MLBにはこれまで、ケン・グリフィー親子を始めとして二世代で活躍してきた選手たちが数多い。

MLB公式ウェブサイトは、現役の二世選手でドリームチームを組み、その父親について説明した。

ここではその先発投手編を紹介する。

【先発ローテーション】

・ランス・マクラーズJr.(アストロズ)

父のランス・マクラーズSr.氏は1985-90年、92年で通算306試合に登板。通算防御率3・25。

・カル・クアントリル(パドレス)

父のポール・クアントリル氏は92-05年、通算841試合に登板した救援投手。カナダ野球殿堂メンバー。

・デレック・ロドリゲス(ジャイアンツ)

父は史上最高の捕手の一人と評されるイバン・ロドリゲス氏。91-11年で通算2543試合に出場し、オールスター選出14回、ゴールドグラブ受賞13回、1999年ア・リーグMVP。

・ルーク・ファレル(レンジャーズ)

父のジョン・ファレル氏は87年から96年にかけて通算116試合に登板。監督としては13年にレッドソックスをワールドシリーズ制覇に導いた。

・マーク・ライターJr.(ダイヤモンドバックス)

父のマーク・ライターSr.氏は90年から01年にかけて通算335試合に登板し、65勝。なお、おじのアル・ライター氏も通算162勝の元投手。