レッドソックス公式サイトは、歴代のリリーフ投手トップ5を番記者が選出した記事を掲載。同チームで4年間プレーした上原浩治投手が4位にランクインした。

オリオールズでメジャーデビューした上原は2013年から2016年までレッドソックスに在籍。移籍当初はセットアッパーだったがクローザーに昇格し、1年目に74回1/3を投げて101奪三振、わずか9与四球、防御率1・09と抜群の安定感を示し、ワールドシリーズ優勝に大きく貢献した。

1位は2005年から11年まで在籍し、通算219セーブ、オールスター選出4回と活躍したジョナサン・パペルボン。2位は60年代に活躍したディック・ラダッツ、3位には70年代から80年代にかけて球団歴代最多の552試合に救援登板したボブ・スタンレーが入り、5位には2016年から18年に在籍したクレイグ・キンブレルが続いた。