右肘のトミー・ジョン手術から二刀流復活を目指すエンゼルス大谷翔平投手(26)が、18年9月2日以来693日ぶりに登板。しかし1回、1死も取れず3安打、3四球、5失点で降板した。

投球内容は以下の通り。

1番セミエン 初球は148キロ直球が外角低めに決まって1ストライク。2球目150キロ直球打たれ中前安打。

2番ラウレアーノ フルカウントから直球外れ四球

3番チャプマン 3-1から147キロ直球が高めに抜け四球、無死満塁

4番オルソン 3-1から151キロ直球外れ押し出しの四

5番キャンハ フルカウントから145キロ直球打たれ右前適時打。2者生還し0-3

6番グロスマン 2球目カーブ打たれ右前適時打で4失点目。1死も取れず降板。投球数は30球だった。

救援したアンドリースがマチンを三ゴロ併殺打に仕留めたがその間に三塁走者が生還し0-5。続くマーフィーを三振に仕留めアスレチックスの攻撃が終わった。