ブレーブスのフレディ・フリーマン一塁手がこのシリーズ2度目、キャリアでも2度目となる満塁弾を放ち、勝利に貢献した。

4日のダブルヘッダー第2試合で、メジャーでのキャリア初となるグランドスラムを記録していたフリーマン。この日は3-1で迎えた6回、塁が埋まったところで打順が巡り、今季7号を左中間に放った。

フリーマンは試合後、ブレーブスOBで殿堂入りを果たしているチッパー・ジョーンズ氏から、3日で2度のグランドスラムについてメッセージを受け取ったとコメント。「彼から、そういうことは一度に集中して起こるものだと言われた。僕としてはこれからもどんどん起こることを願っているよ」と話した。

ブレーブスではそのほか、マルセル・オズナ左翼手が13号ソロを含む5打数3安打4打点と活躍。ジョシュ・トムリン投手が6回を投げて3安打1失点、2三振の内容で2勝目(2敗)を挙げた。(AP)