アストロズがホセ・アルテューベ内野手(30)のソロ本塁打で先制した。

1回1死、レイズ先発の左腕ヤーブローの高めカットボールを捉え、左翼スタンドへ運んだ。今季ポストシーズン4本目の本塁打で、貴重な先制点を挙げた。

先発の右腕ウルキーディは2回に2死満塁とされたが、9番ペレスを三振に打ち取り、ピンチを切り抜けた。序盤を無失点に抑え、流れを引き寄せた。

7回戦制のシリーズはレイズの2勝0敗で、アストロズが追う状況となっている。