全米野球記者協会(BBWAA)によるア・リーグのサイ・ヤング賞投票は、インディアンスのビーバーが1位票30の満票で圧勝だった。2位だったツインズ前田には、記者18人から2位票が入り、3位票4、4位票2、5位票4が入り、計92ポイントだった。投票権を持つ地元ミネソタの記者2人はいずれも2位票を投じていた。

ブルージェイズ柳賢振には2位票4が入り、計51ポイントだった。4位がヤンキースのコール、5位がホワイトソックスのカイケル、6位がレンジャーズのリン、7位がホワイトソックスのジオリト、8位がアスレチックスのバジット、9位がエンゼルスのバンディ、10位がアスレチックスのヘンドリックス、11位がアストロズのバルデスだった。