ブレーブスが、元球宴出場選手のジェイク・ラム内野手(30)と1年契約で合意したようだ。情報筋の話としてMLB公式サイトが伝えている。

ダイヤモンドバックス時代の2016年から17年にかけて59本塁打をマークし、OPS(長打率+出塁率)は8割4分3厘としたラム。17年にはオールスターにも選出されたが、近年はケガ続きだった。

18年は左肩の故障により56試合の出場にとどまり、19年は開幕まで2週間を切ったところで左大腿(だいたい)四頭筋を痛めるという不運に見舞われた。再起を図った昨季は18試合出場で打率1割1分6厘と苦しみ、戦力外に。その後アスレチックスと契約し、13試合出場で打率2割6分7厘、3本塁打という成績だった。