新型コロナウイルスの影響で観客動員を制限している球団が多いMLBで、秋山翔吾外野手の所属するレッズが6月2日から本拠地グレートアメリカンボールパークに100%の観客を収容して試合を実施することが分かった。

レッズは開幕当初は30%の観客収容にとどめ、4月30日からは40%に微増していた。またロッキーズも6月1日から70%まで観客収容率を上げるという。

MLBではレンジャーズとブレーブスがすでに100%の観客収容を実現。今月19日からはヤンキースとメッツもワクチン接種済みの観客に限って100%の観客収容をニューヨーク州から認められている。(AP)