ブレーブスの右腕ウアスカル・イノア投手(22)は、16日のブルワーズ戦でダグアウトのベンチをパンチして右手を骨折。長期離脱することになった。MLB公式サイトが報じている。

ブライアン・スニトカー監督は「復帰には数カ月かかると思う」とコメント。「彼は好調だっただけに残念。我々にとって大きな痛手だ」と述べた。

イノアは4回1/3で9安打、5失点。怒りのあまり、ベンチをパンチしてしまった。今季は4勝2敗、防御率3・02の成績。

イノアは今季2本塁打もマーク。二刀流として活躍するエンゼルスの大谷翔平とも比較されていた。