エンゼルス大谷翔平選手が、二刀流での出場でメジャー史上初の珍現象を引き起こした。

大谷は地元で行われたジャイアンツ戦に「2番投手」で先発出場。一方、ジャイアンツは普段は使わない指名打者としてアレックス・ディカーソン外野手が2番でスタメンに名を連ねた。

この結果、ア・リーグ球団主催のゲームでア・リーグ側がDHを使わず、ナ・リーグ側だけが使うという史上初の事態になった。MLB公式サイトによると、これを聞いたエンゼルスのジョー・マドン監督は「おもしろい。まあショウヘイだからね」と語っていた。