エンゼルス大谷翔平投手(27)が、スポンサー契約額でMLBトップになったと、

8日付の米経済誌フォーブス電子版が伝えた。同誌の見積もりで、大谷は総額600万ドル(約6億6000万円)で最高額。2位はフィリーズのブライス・ハーパー外野手(28)で総額500万ドル(約5億5000万円)、3位がカブスのクリス・ブライアント内野手(29)で総額350万ドル(約3億8500万円)、4位がエンゼルスのマイク・トラウト外野手(29)で総額300万ドル(約3億3000万円)、5位がドジャースのコディ・ベリンジャー外野手(25)で総額250万ドル(約2億7500万円)となっている。

MLBの日本人選手ではマリナーズのイチロー外野手が2012年に総額700万ドル(約7億7000万円)になったのが最高。記事によると、大谷にはスポンサーやパートナーシップ契約の申し込みが多数寄せられているが、代理人ネズ・バレロ氏は大谷の負担を考慮し数を制限していると明かしている。米ニューヨークのコロンビア大学講師でマーケティングコンサルタントのジョー・ファボリト氏は「彼は日本のメガ・スターであり、米国の新進気鋭のスター。球宴のホームランダービーはカジュアルなファンにとって、オオタニが何者であり、何ができるかを知るターニングポイントになるだろう」とコメントしている。