エンゼルス大谷翔平が参戦する球宴のホームランダービーが、今年はルールを若干変更して開催される。

1対1で競う勝ち抜き戦形式は変わらないが、持ち時間がこれまでより短くなり、第1、第2ラウンドは各3分、最終ラウンドは2分。ただし後から打った選手が先に打った選手の本数を超えた時点でラウンドが終了する。規定時間内に475フィート(約145メートル)以上の飛距離を出した場合は、30秒間のボーナスタイムが与えられ、ボーナスタイムには特別仕様のボールが使用される。各ラウンドで45秒間のタイムを使うことができ、両者同本数の場合は60秒間のタイブレーカーで決着をつける。