ナ・リーグの先発投手に決まったナショナルズの右腕マックス・シャーザー(36)が「大変、光栄なことと受け止めている」と喜びを語った。ホームランダービー前の会見で、投げ合うエンゼルス大谷らと並んで会見。これが8度目の選出。オールスター戦の先発は4度目で、これは史上6人目。「オールスターに選ばれるのは簡単なことではない。連続して選ばれる選手は多くない。頑丈な肉体を維持させてくれたトレーナーやストレングスコーチに感謝している」と話した。

MLBネットワークのインタビューでは大谷の二刀流の活躍について問われ「僕は彼のようにはできない。登板間の4日間は、体のメンテナンスに集中し、可能な限り万全な体調にすることに努めている。彼は登板間に一体どうやっているのか。彼がいかに優れたアスリートかが分かる。このレベルのリーグで二刀流をやることは、それだけスペシャルなこと」と話した。