右親指痛で本格投球を控えていたエンゼルス大谷翔平投手(27)が2日(日本時間3日)、遠征先のグローブライフフィールドでの試合前、ブルペン投球を再開した。カーブなどの変化球を交えて22球。1球ずつ丁寧に確認する一方、徐々に力を入れて投げ込んだ。

マドン監督は「ブルペンは良かった」としたうえで、4日か5日(いずれもレンジャーズ戦)に登板する可能性について「候補の1人」と話した。