東京五輪に米国代表として出場したレッドソックスの有望株トリストン・カサス一塁手(21)は、決勝で日本に敗れたことについて、「心が痛む」と話している。NBCスポーツ・ボストンが報じている。

7日に行われた決勝では日本が米国を2−0で下し、金メダルを獲得。米国は銀メダルに終わった。

カサスはボストングローブ紙に対し「最悪の気分」とコメント。「我々は金メダルを獲得するという目標を達成できなかった。でも日本代表チームは素晴らしかった」と述べた。

カサスは本塁打と打点で米国代表チームトップだったが、自宅に銀メダルは飾らないという。