7月にツインズからレイズへトレードされた指名打者ネルソン・クルーズが、移籍後では初めてツインズの本拠地ターゲットフィールドでの試合に臨んだ。

ミゲル・サノ内野手ら元チームメートたちから歓迎されたクルーズは、3回の打席でマイケル・ピネダ投手からレフトスタンドへホームラン。スタンドのツインズファンはかつての主砲の1発にスタンディングオベーションで応じた。

試合はクルーズの1発などで序盤から得点を重ねたレイズが優位に進めて快勝。ア・リーグ東地区で5ゲーム差の首位をキープしている。