エンゼルスのマイク・トラウト外野手(30)が、リトルリーグ・クラシック試合前のESPNの番組で、今年の球宴ホームランダービーの秘話を明かした。

同僚の大谷翔平投手(27)が初出場した7月のホームランダービー中、複数の相手から電話がかかってくる場面があった。1人は元同僚のドジャースのアルバート・プホルス内野手(41)、もう1人はトラウトだったと伝えられていた。トラウトは番組内でそれについて問われると「あの電話は自分だよ」と認め、その内容も明かした。

「逆方向に打て。引っ張る必要はないよと伝えたんだ。左中間方向へボールを飛ばせば、彼は簡単にホームランダービーで優勝できる」と話した。