44本塁打でキング争いで3位に後退したエンゼルス大谷翔平投手(27)が17日(日本時間18日)から、今季本拠地最終顔見せとなる10連戦に臨む。

いずれもプレーオフ争いを繰り広げる、ア・リーグ西地区上位3強をエンゼルスタジアムに迎える。17日から2位アスレチックス3連戦、20日からマジック10の首位アストロズ4連戦、24日から3位マリナーズ3連戦。エンゼルスは16日現在、72勝74敗の借金2でプレーオフ進出は絶望的となっており、26日がホーム最終戦となる見込みだ。

アスレチックスは3連戦の先発投手を発表。現在、ワイルドカード2位ブルージェイズに3ゲーム差と正念場にあり、大谷への徹底マークが予想される。先発投手の予定は以下。

◆17日 左腕コール・アービン(27) 今季は28試合に先発し9勝13敗、防御率4・04。

◆18日 右腕ドールトン・ジェフリーズ(26) 今季は5試合(1先発)に登板して1勝0敗、防御率3・60。

◆19日 右腕フランキー・モンタス(28) 今季は29試合に先発し12勝9敗、防御率3・72。