パドレスのフェルナンド・タティス遊撃手(22)は、肩の手術を受ける可能性について、近いうちに判断する見通しという。現時点では手術を回避する可能性が高いとみられている。MLB公式サイトが報じている。

タティスは今年、少なくとも4回、左肩を部分的に脱臼。負傷者リスト(IL)には2回、登録された。

肩の脱臼は繰り返すごとに起こりやすくなるが、同選手はこれまで、手術は避けたいと話してきた。肩の強化に取り組み、その効果が出ていると述べていた。

今年は打率2割8分2厘、42本塁打、97打点をマーク。ナ・リーグMVPの有力候補とみられている。