ブレーブスの先発投手を務めたチャーリー・モートン投手が腓骨の骨折により、ワールドシリーズの残り試合出場は絶望となった。春季キャンプまでには回復する見込み。MLB公式サイトが伝えている。

2回裏、先頭打者ユリエスキ・グリエル一塁手の打球速度約165キロのピッチャー返しがモートンの右足首に直撃。モートンはそのまま投球を続け、2回を無失点に抑えたが、3回の先頭打者ホセ・アルトゥーベ二塁手を三振に仕留めた後に降板した。すぐさまエックス線を撮ったところ骨折が発覚。残りの試合には出場できなくなった。

モートンは2017年にアストロズでワールドシリーズ優勝を果たし、18年と19年はオールスターに選出された。