エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは、昨年トミー・ジョン手術を受けたばかりの右腕ノア・シンダーガード投手(29)と先日1年契約を結んだことについて、あらゆる点を調べ尽くしたので「不安はない」と述べた。地元のロサンゼルス・タイムズ紙が20日に報じた。

同GMはこのオフ、エンゼルスのフロント、コーチ陣、データ分析部門、メディカル部門からスタッフを動員し、シンダーガードが不調だった2019年シーズンと今季2試合の登板内容について分析を重ね、18年までのピーク時と比較を行ったと説明した。

映像や投球のデータを洗い出した結果、現時点でシンダーガードの状態に関して明白な不安はないことを確かなものとし、また、どうすれば本来のポテンシャルを発揮できるのか、いく通りもの手段を検討したという。

ミナシアンGMは、当初メッツから退団しようと思っていなかったシンダーガードを粘り強く説得し、契約にこぎつけることとなった。

シンダーガードは19日、「(エンゼルスは)まっさらな状態から新たな出発を切るのにふさわしいチーム」だとし、「ショウヘイや若い才能ある選手たちと組めばきっと優勝争いに食い込める」と述べた。