体調不良の続いたインディアンスのテリー・フランコナ監督が、ガーディアンズと名称変更した同チームの監督を続ける意向を示唆した。

これはフランコナ氏が監督を務めたことのあるレッドソックスの地元紙ボストン・グローブが報じたもの。62歳の同氏は2013年から21年までインディアンスを率いたが、ここ2年は体調不良でベンチから外れることが多く、昨年9月には左つま先の感染症を手術した。それでも同氏は回復が順調で、22年も監督を続けることは十分できるとしている。

フランコナ氏はフィリーズの監督を経て04年からレッドソックスの指揮官に就任し、同年と07年にワールドシリーズを制覇。インディアンスでは16年から地区3連覇、16年にはワールドシリーズに進出している。