レンジャーズ-エンゼルスのテレビ中継(NHK-BS1)で、レンジャーズのクリス・ウッドウォード監督(45)が「大谷ファン」であることを告白した。

エンゼルス大谷翔平投手(27)について、敵将として「大谷は対戦相手。頑張ってほしくない。三振に打ち取りたいし、彼を打って得点したい」と話した。

その後「しかし、僕は彼のファン。私の息子も彼の大ファンなんだ。昨年、息子のためにユニホームにサインをしてくれた時は、ジャンプして喜んでいた」と告白した。

さらに大谷は「リーグで最も才能のある選手だ」とした上で「監督としてはやっぱり大谷は嫌いだ。投げている時も打っている時も相手としては想像できないほど怖い。マウンドでは100マイル(約161キロ)の球を投げるし、打者としては470フィート(約143メートル)も飛ばす。頑張ってほしくない」と話した。

仮にレ軍に移籍したとしても、投打二刀流を続けさせると明言した。