エンゼルス大谷翔平投手(27)が、「3番DH兼投手」で出場する。今季7度目の先発登板で4勝目を目指す。

相手は4月14日の登板で初の満塁弾を浴びるなど、6安打6失点で2敗目を喫したレンジャーズ。前回大谷からグランドスラムを含む2安打を放ったハイムは、6番で起用されている。大谷にとっては、雪辱のマウンドとなる。

投げ合う相手は右腕ダニング。今季は1勝2敗、防御率4・06の成績で、通算では8勝12敗、防御率4・33。大谷は同投手との対戦で9打数1安打の打率1割1分1厘。相性は良くないが、今季はリアル二刀流として登板した試合で25打数9安打の打率3割6分と結果を残しており、投打での活躍が期待される。

チームは2連敗中で3連敗阻止をかけた登板。打者で1発が出れば日米通算150号、今季初のリアル二刀流での本塁打となる。

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