パイレーツ筒香嘉智内野手(30)が2日(日本時間3日)、傘下3Aインディアナポリスで2日連続本塁打となる2号満塁弾を放った。

ナッシュビル戦に「3番一塁」で出場。3-3の2回1死満塁で、初球の真ん中高め90マイル(約145キロ)を逃さず、勝ち越し弾を右翼スタンドへ放り込んだ。腰痛から復帰を目指すマイナーでのリハビリ出場はこれが8試合目で、ここ2試合は連続本塁打と調子を上げてきた。

1回の第1打席は中飛、4回の第3打席は四球、6回の第4打席は右前打、9回の第5打席は空振り三振で、4打数2安打4打点。打率は4割2分9厘となった。

今季メジャーではここまで35試合に出場し、打率1割7分7厘、2本塁打、15打点。腰の筋肉を痛めて5月25日から負傷者リスト入りし、6月21日から傘下3Aでリハビリ出場を開始した。