MLBが10日(日本時間11日)、オールスターの投手とリザーブ選手を発表し、エンゼルスの大谷翔平(28)が、投手としても2年連続のオールスター出場を決めた。

投手と控え選手の選出は選手間投票とMLBの推薦により選出される。大谷は昨年、先発投手の得票上位5人に入って選手間投票で選ばれたが、今年はMLBによる推薦選出となった。

MLB推薦での選出は他に、レンジャーズの先発左腕マーティン・ペレス、アスレチックスの先発右腕ポール・ブラックバーン、アストロズの先発左腕フランバー・バルデス、タイガースの救援左腕グレゴリー・ソト。

ナ・リーグではドジャースの先発左腕クレイトン・カーショー、レッズの先発右腕ルイス・カスティーヨ、パイレーツの救援右腕デービッド・ベッドナー、ダイヤモンドバックスの救援左腕ジョー・マンティプリー、ロッキーズのC・J・クローン一塁手、ナショナルズのフアン・ソト外野手がMLB推薦で選出された。