ベーブ・ルースに並ぶ104年ぶりの大記録の前に、まず「トルネード超え」を達成した。エンゼルス大谷翔平投手(28)が、日本人メジャー記録を更新する5試合連続の2ケタ奪三振をマークした。
昨季世界一のブレーブスを相手に、この日も初回から毎回三振を奪った。6回、先頭のアルシアからこの日10個目の三振を記録。6月22日ロイヤルズ戦から続けている2ケタ奪三振は5試合となり、95年に4試合連続2ケタKをマークしたドジャース野茂英雄を超え、日本人メジャー新記録となった。
野茂は95年が渡米1年目のルーキーイヤー。11試合目の登板となった6月24日ジャイアンツ戦から、7月15日マーリンズ戦まで4試合連続の2ケタ奪三振をマークした。この間は3勝0敗で、2完封を含む3勝すべてが完投勝利だった。34イニングを投げて46三振を奪った。
野茂はこの年、フォークを武器に、また独特なフォームから「トルネード旋風」を巻き起こした。最終的には13勝6敗で新人王を獲得。奪三振王(236個)にも輝いた。



