エンゼルス大谷翔平投手(28)は「1番投手兼DH」で先発出場。7回途中、6安打6失点で降板し10勝目はならず、5敗目を喫した。勝ち投手となればメジャー5年目で初の2ケタ勝利に到達し、1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「シーズン2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の快挙達成となったが次回に持ち越し。それでも11三振を奪い5試合連続の2桁奪三振をマークした。バットの方は3打数無安打1死球だった。

エンゼルス大谷翔平 2022年全本塁打写真特集

ブレーブス対エンゼルス 試合前、大谷の登場を待つファン(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 試合前、大谷の登場を待つファン(撮影・狩俣裕三)

チーム

第1打席=遊ゴロ

1回先頭打者

ブレーブス投手は右腕モートン

カウント1-2から4球目の155キロに詰まって遊ゴロ

ブレーブス対エンゼルス 1回表エンゼルス無死、遊ゴロに打ち取られる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 1回表エンゼルス無死、遊ゴロに打ち取られる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス ブレーブス先発のモートン(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス ブレーブス先発のモートン(撮影・狩俣裕三)

大谷1回

1アクーニャ 0-2から3球目の143キロのスプリットで空振り三振

2スワンソン 2-2から5球目の139キロのスライダーで空振り三振(2個目)

3オルソン 145キロのカットボールで左飛

投球数は12

ブレーブス対エンゼルス エンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス エンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 1回裏ブレーブス無死、アクーニャを空振り三振に仕留めるエンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 1回裏ブレーブス無死、アクーニャを空振り三振に仕留めるエンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)

大谷2回

4ライリー カウント1-1から155キロ直球打たれ左二塁打

5ダーノー 0-2から3球目の161キロの外角直球で見逃し三振(3個目)

6ロサリオ スプリットで二ゴロ。1死三塁

7オズナ 2球目に161キロ、5球目に162キロ。最後はスライダーで三ゴロ

投球数は27

ブレーブス対エンゼルス 2回裏、力投するエンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 2回裏、力投するエンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)

第2打席=三振

3回2死走者なし

ブレーブス投手は右腕モートン

カウント1-2から4球目の152キロ外角直球空振り三振


大谷3回

8代打アルシア 0-2から143キロのスライダーで空振り三振(4個目) 

9ハリス 1-2から146キロのスプリットで空振り三振(5個目)

1アクーニャ 0-2から135キロのカーブで見逃し三振(6個目) 

投球数は38


大谷4回

2スワンソン 2-2から142キロのスプリットで空振り三振(7個目)

3オルソン 150キロのカットボールで中飛

4ライリー 初球147キロのカットボールで投ゴロ

投球数は49

ブレーブス対エンゼルス 4回裏、力投するエンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 4回裏、力投するエンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)

第3打席=死球

5回2死二塁

ブレーブス投手は右腕モートン

カウント1-2から4球目の130キロカーブがショートバウンドして左足のつま先に当たる死球。大谷は痛がるそぶりを見せたが一塁へ。好機が広がったがウォードは左飛で無得点

ブレーブス対エンゼルス 5回表エンゼルス2死二塁、死球を受ける大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 5回表エンゼルス2死二塁、死球を受ける大谷(撮影・狩俣裕三)

大谷5回

5ダーノー 156キロで投ゴロ。芝生に足を取られ転んだが落ち着いて一塁送球アウト

6ロサリオ 0-2から149キロのスプリットで空振り三振(8個目)

7オズナ 0-2から150キロのスプリットで空振り三振(9個目) 

投球数は58

ブレーブス対エンゼルス 5回裏、力投し、ほえるエンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 5回裏、力投し、ほえるエンゼルス先発の大谷(撮影・狩俣裕三)

大谷6回

8アルシア 1-2から140キロのスライダーで空振り三振(10個目)これで5試合連続2桁奪三振

9ハリス 0-2から149キロのスプリットで空振り三振(11個目)

1アクーニャ フルカウントから142キロのスライダーで遊ゴロ

投球数は71


第4打席=三振

7回2死一塁

ブレーブス投手は左腕リー

カウント2-2から151キロ外角直球見逃し三振

ブレーブス対エンゼルス 7回表エンゼルス2死二一塁、見逃し三振に倒れる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回表エンゼルス2死二一塁、見逃し三振に倒れる大谷(撮影・狩俣裕三)

大谷7回

2スワンソン フルカウントからスライダーが内角高めに抜け四球

3オルソン カウント1-0から2球目の140キロスプリットを打たれ先制の右越え2ラン被弾

4ライリー スライダー打たれ右前安打

5ダーノー スライダー打たれ右前安打で無死一、三塁

6ロサリオ 143キロのスプリット打たれ右前適時打。3失点目

7オズナ スライダーで中飛

8アルシア 初球135キロのスライダー打たれ左越え3ラン被弾。大谷はここで降板。6回1/3を投げ6安打6失点、11奪三振。投球数は92球。連勝は6でストップ。104年ぶりの記録は次回登板に持ち越しとなった

ブレーブス対エンゼルス 7回裏ブレーブス無死一塁、ダーノーに右前打を打たれ、ピンチを招き、ほえて悔しがる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏ブレーブス無死一塁、ダーノーに右前打を打たれ、ピンチを招き、ほえて悔しがる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏ブレーブス1死一、二塁、アルシアに3点本塁打を打たれる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏ブレーブス1死一、二塁、アルシアに3点本塁打を打たれる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏ブレーブス1死一、二塁、アルシア(後方)に3点本塁打を打たれ、うなだれる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏ブレーブス1死一、二塁、アルシア(後方)に3点本塁打を打たれ、うなだれる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏ブレーブス1死一、二塁、アルシアに3点本塁打を打たれ、ぼうぜんとする大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏ブレーブス1死一、二塁、アルシアに3点本塁打を打たれ、ぼうぜんとする大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏途中、降板する大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏途中、降板する大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏途中、降板する大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏途中、降板する大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏途中、降板し、ベンチで悔しがる大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 7回裏途中、降板し、ベンチで悔しがる大谷(撮影・狩俣裕三)

試合前

ブレーブス対エンゼルス 試合前、大谷の登場を待つ子どもファン(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 試合前、大谷の登場を待つ子どもファン(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 試合前、多くのファンに見守られながら、ブルペンに入る大谷(撮影・狩俣裕三)
ブレーブス対エンゼルス 試合前、多くのファンに見守られながら、ブルペンに入る大谷(撮影・狩俣裕三)