エンゼルス大谷翔平投手(28)が敵地でのアスレチックス戦に「2番投手兼DH」で出場。「シーズン2ケタ勝利&2ケタ本塁打」のベーブ・ルース以来、104年ぶり偉業を達成した。
オールスター戦までの前半戦で自己最多に並ぶ9勝をマークした大谷は、後半戦に入り3連敗しており、4度目の挑戦。6回を4安打無失点5奪三振、3四球の力投で、10勝目を飾った。
打者では第4打席で25号ソロを放ち、イチロー氏(マリナーズ)を抜いて、日本人では単独2位となる通算118号となった。3打数2安打1本塁打、1四球だった。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 |
ア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
大谷6回
3マーフィー 一塁ゴロ
4ブラウン 右飛
5ピンダー 左飛でチェンジ
大谷はこの回で降板した
大谷5回
8ボルト 一塁ゴロ。大谷が一塁ベースカバーでアウト
9アレン スライダーで空振り三振。5個目
1マシーン 右前安打
2ローレアーノ 遊ゴロでチェンジ
大谷4回
3マーフィー 三邪飛
4ブラウン 二塁ゴロ
5ピンダー 四球
6ケンプ 左前打で2死一、二塁
7ブライド スライダーで空振り三振。4個目
大谷3回
7ブライド スプリットで空振り三振。2個目。これで日米通算1000奪三振に到達
8ボルト 四球。次打者で盗塁と捕手の二塁悪送球で1死三塁に
9アレン スプリットで空振り三振。3個目
1マシーン 四球で2死一、三塁
2ローレアーノ 投手ゴロが大谷の左足に当たった。うまく処理し一塁送球アウトでチェンジも痛そうな表情を見せた
大谷2回
4ブラウン 右越え二塁打と思われたが、ブラウンが二塁に滑り込み体が浮いたときに野手がタッチ。審判はセーフもエンゼルスがチャレンジしアウトに覆る
5ピンダー スプリットで空振り三振
6ケンプ 中飛でチェンジ
大谷1回
1マシーン 二塁ゴロ
2ローレアーノ 左前安打
3マーフィー 遊ゴロ併殺でチェンジ
第4打席=ソロ本塁打
7回無死
アスレチックス投手は左腕セルマン
スライダーを右翼へ25号ソロ。イチロー氏(マリナーズ)を抜いて、日本人では単独2位となる通算118号
大谷は降板後、8回の攻撃で代打が出た。
第3打席=二塁内野安打
5回無死
アスレチックス投手は右腕カプリーリアン
二塁内野安打で出塁。その後無死一、二塁から4番ウォードが3ランを放ち4-0とした
第2打席=一塁ゴロ
3回無死一塁
アスレチックス投手は右腕カプリーリアン
一塁ゴロに倒れた。その前にエンゼルスはフレッチャーの中前打で1点先制
第1打席=四球
1回1死
アスレチックス投手は右腕カプリーリアン
四球を選び出塁