MLBは15日(日本時間16日)、今季のポストシーズンの日程を発表した。今年から出場チームが10から12に拡大され、地区優勝チームの中で最も勝率が低いチームとワイルドカード3チームの各リーグ計4チームで行われるワイルドカードシリーズが導入されている。

ワイルドカードシリーズ(3回戦制)は、公式戦終了から2日後の10月7日に始まり、休養日なしで行われる。地区シリーズ(5回戦制)は同11日、地区優勝決定シリーズ(7回戦制)は同18日に開始。これまでは地区シリーズの第4戦と第5戦の間、リーグ優勝決定シリーズの第5戦と第6戦の間にオフが設けられていたが、今年はなくなった。

ワールドシリーズ(7回戦制)は同28日に始まり、例年通り2試合、3試合、2試合の形式で両軍の本拠地で開催。第7戦までもつれれば、最終戦は史上最も遅い11月5日となる。