ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が19日早朝、飲酒運転容疑で逮捕された。

すでに保釈金を払って釈放されたオズナはこの日の試合前、「私はチームと家族を失望させた。これ以上言うことはない。これは法的な問題だ」との声明を発表。メディアからの質問には答えなかった。

一方、ブレーブスもこの件について「深刻な事態だと認識し、この状況に深く失望している」としつつ、法的な観点から問題解決までコメントは控えるとの声明を出している。

オズナは昨年5月にも妻への暴行容疑で逮捕。昨季はそのトラブル後は出場しておらず、11月にMLBから下された20試合の出場停止処分は消化済みとして今季は開幕から107試合に出場しているが、打率2割1分4厘、20本塁打、46打点にとどまり、ここ5試合は不振のため欠場が続いていた。(AP)